
毎日届く朝刊・夕刊、朝食は必ず新聞を読みながら、
トイレに入るときは必ず持って入るなんて方も多いのではないでしょうか。
そんなあなた、新聞の歴史ご存知ですか? 実はけっこう歴史深いものなんです。
ここでは新聞の歴史について紹介していこうと思います。
最古の紙製の新聞は、中国の唐の時代の713年~734年頃に作られた『開元雑報』であろうと言われます。
日本では江戸時代に登場した瓦版が存在しており、木製のものが多かったようです。
現存する最古の瓦版は1614年~1615年の大坂の役の記事が残っています。
現在のような新聞の出現は産業革命以降のヨーロッパから発達し、
紙を工業的に大量に生産することが可能になったことと、印刷術の発達などが新聞の浸透の要因とされ、
識字率の向上、教育の向上を目的とされ、大きな存在となっていくのです。
また後にマスマーケティングの手法の一環としても用いられていくようになりますが、
広告スペースの出現により、企業の広告活動にも一役買うようにもなっていきました。
新聞という言葉は古来の日本語には存在しません。
明治時代に日本への海外文化の流入の際に、英語の「news」に相当する訳語として作られた造語です。
現在の「新聞」の意味の「newspaper」は「新聞紙」と訳していました。
その後、「新聞紙」を「新聞」とも略すようになり、
それに伴い「新聞紙」を「newspaper」の意味で使うことは極端に減り、
紙そのもの自体を指すようにもなりました。