
子どもの頃、新聞を読みなさいと父親からも先生からもよく言われませんでしたか?
ボキャブラリーの充実、世界・社会・経済情勢の把握が目的だったのでしょうね。
そんな新聞にも、お国柄による違いや時代の流れによる大きな変化が現れます。
いくつか挙げてみましょう。
日本では新聞販売店による、新聞の戸別宅配制度が他国に類をみないほど発達しているのです。
海外では届けてくれるのが当たり前ではありません! これは新聞購読率が高いため、発達したサービスです。
アメリカで一番読まれている新聞、「ニューヨークタイムズ」の発行部数はおよそ100万部。
これに対し、「読売新聞」「朝日新聞」はそれぞれおよそ1000万部。日本人が勤勉だといわれる所以かもしれません。
また、宅配がゆえ、日本の新聞には多くのチラシ広告が挟みこまれてきますよね。
海外の新聞にチラシが挟まれていることはありません。
欧米では街頭の新聞雑誌スタンドで買うのが一般的です。
若いご家庭では新聞の購読率がドンドン下がっているとか。
理由は簡単に想像できます。インターネットや携帯でニュースの閲覧が出来てしまうからです。
他にも場所もとらず、手も汚れず、情報の更新は随時行われる。
なにより無料だという点が新聞離れに拍車をかけていると思われます。
文字が縦組みだということも、若い人からは抵抗があるようです。
そこを考慮してか、最近では日経から横組みの新聞も創刊されました。